"マテリアル"とは、物質的なものとか、素材や原料に近いものや、それらだけで構成された被写体を対象とし、お散歩で目にする中、そういう素材感の強いモノにスポットを当てた写真を、ここではご紹介していきます。
例えば、地面に落とされた車輪の陰が描く光景は、太陽光による物体の影が地面の質感を強調していて、偶然とはいえ、ちょっとオモシロイですよね。

←博多区西月隈の公園にて

街中で訪れるお寺の一角では、その場所固有のイメージを捉えることもできます。左の写真は、おみくじ売り場の壁面の一部を切り撮っただけですが、住宅やビルでは決して見ることのない場面ですよね。
こんなふうに、その場所ならではの特徴が表れたモノや素材を見つけてコレクションしてみるのも楽しいものですよ。

←浅草の浅草寺のおみくじ入れ

路上には、さまざまな物質が存在しますが、異なる物質の素材同士を組み合わせて醸し出す味わいもあるのです。
例えば、古い木材の板とトタンの組み合わせとか。そこへそれぞれの年期とか風合いが加わると、一種のアートにすら感じたりします。このような被写体は、切り撮り方も重要かも知れませんね。

←博多区の路上にて

このような被写体も、一種の素材として見るとオモシロイかも知れません。普段は、気にも留めない場面も、お散歩しながらカメラに収めることで、妙に新鮮な印象を受けることもあるのです。こんなふうに、街中には、いろいろなモノが存在するので、目を凝らしながらお散歩して、丁寧に写真に撮るのもイイものですよ。

←築地の場外市場にて


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