あなたは、お散歩はお好きですか? どういう場所へお散歩に出掛けますか?
それは、ひと月にどのくらいの頻度ですか? そして、お散歩で得るものは何ですか?

そう、ひとことで"お散歩"と言っても、いろいろな過ごし方があると思います。
例えば、私のように、自宅が仕事場の人間にとっては、お散歩は格好の気分転換やリフレッシュのひとつであり、比較的 自由に出掛けることができる過ごし方です。
あるいは、たまの休日に 暇を持て余しながら、気分に任せてぶらりと出掛ける人もいるでしょうし、本を買いに行くとか、欲しい物を探しに出掛けた帰り道、何となくお散歩してしまった...という人も少なくないでしょう。

いずれにしろ、"お散歩"は、仕事中や勉強中、予定のある移動中というように何かに集中しているときとはちょっと違い、心にゆとりがあり、精神的にリッチなひとときなのです。
その証拠に、私自身 そういう時の頭の中の状態は、意外とニュートラルで、普段よりも感性が豊かになっているような気がしてなりません。仕事場での煮詰まった空気から開放され、外気の気持ちよさに触れた瞬間、色んなしがらみがはずれて、フレッシュな気持ちになるんでしょうね、きっと。

また、最近では、人の行動を右脳・左脳のはたらきに当てはめてみると、イメージを膨らませたり、趣味や自らが興味を持つことに楽しんでいる瞬間は、右脳のはたらきが優っていることが多い・・・ということを、何かの本で読んだことがあります。
ま、その辺の原理は、専門家ではないのであまり深くは触れませんが、気持ちのいいことなら心にも良くて、そうであれば きっと、脳にも良くて(アドレナリンが多めに放出されているとか)、結果的に身体にもいいことなのだと、自称・街角散策評論家である 私、大森すみれは そう結論付けて、ここで"お散歩のすすめ"を説いてみたいと思います。

さて、前置きが長くなりましたが、そんな"お散歩"も、ただ気ままに歩くだけでは なんか勿体無い・・・そう考えるのは、私だけでしょうか?
だって、心にゆとりがあり、精神的にリッチなひとときでもあるのです。そして、きっと右脳パワーも全開に違いありません。(たぶんね..) 感性も研ぎ澄まされていて、気分もフレッシュ!だとすれば、こういう時こそ、芸術的センスを発揮できるのではないでしょうか。
えっ?自分にはそんなセンスは持ち合わせていないですって? イエイエ、そんな大層なことを言っているのではありません。普段よりも、ちょっとだけアート的感性が高まるんじゃないかな?と思うのです。

そこで、"お散歩"には、カメラをひとつ携えて出掛けられてみてはいかがでしょう?
アート的感性でしたら、写真を撮るという行為で、テキメンにその効果が自覚できるでしょうし、仮に そうになれば、写真を撮るという面白さを加速度的に体験できるに相違ありません。そして、何より、カメラのレンズを通して景色を見ることで、良い刺激が受けられること、撮影する被写体も、お散歩中に出会う身近な景色で間に合うことが、誰もが気軽にできる理由なのではないでしょうか。そう、"お散歩"と"カメラ"って、とっても相性の良い取り合わせなんです。

それから、もうひとつオススメしたいことがあります。
もともとカメラにこだわりを持っている方や、写真の世界に馴染みのある方は別として、これから マイカメラを一台持ちたいなぁとお考えの方は、ぜひともデジタルカメラを選ばれると良いと思います。フィルムを中に入れて撮る従来のカメラでは、撮影した後、フィルムを現像プリントしなければ、撮ったその成果(大森すみれは、これを「収穫」と呼ぶ)を確認することができませんよね。しかし、デジタルカメラなら、それがその場で即座に確認できるんです。この、即時性は 何物にも代えられません。 実は、この点が、最も"お散歩"を楽しくする要素でもあるんです。

ということで、ずいぶん長くなってしまいましたが、"お散歩"には"デジタルカメラ"。
この理由をお話ししたところで、次のページからは、実際にその楽しみを、一緒に体験してみましょう!


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