GOTO MAIN MENU

back

Pegasus Art Forum 地上展 #1 レポート

 98年8月31日〜9月9日まで、Pegasus Art Forum 地上展 #1が開催されれ、好評のうちに終了しました。
 今回の会場は東京都千代田区のギャラリー宏地で、このホームぺージのオンラインギャラリーに出展しているメンバーの作品が展示されました。

■来場者の傾向

 ギャラリーは、神田駅から徒歩約5分、床面積82平米で、広さと共に照明や雰囲気も申し分のないところでしたが、メインストリートには面していないため、一般客が通りがかりに入るというケースは希でした。
 約100名(記帳69名)の入場がありましたが、内訳のおおよそは、ギャラリーの広報による来場が30%、こちらの作家による広報での来場が60%、その他10%程度という比率だったように思います。
 当フォーラムは活動の発祥がインターネットですので、ネットワーク関係者や電子メールアドレスを持つ方の来場が多くありました。特にメンバーの藤澤様がNifty写真フォーラムのメンバーでもある為、その関係の来場者が多数ありました。
 写真左はNifty写真フォーラムのメンバーと藤澤氏(左から3人目)

■異なるジャンルの絶妙なるバランス

 今回はテーマを設定していない、メンバーの自由意志出展によるグループ展でしたので、絵画、写真、造形と様々な分野の作品が集まりました。しかし、ギャラリーのスタッフがレイアウトをうまくやってくださった事や、一人当たり4〜6m程度の幅で展示スペースを割り振れた事などもあって、不思議なくらい違和感のないものでした。
 当フォーラムのメンバーになるには作品の審査がありますし、フォーラム主宰者が作家をスカウトする例もありますので、ジャンルは異なっても、作品になんらかの類似性が出ている事も違和感の少なかった理由のひとつかもしれません。学校の文化祭や、アマチュア美術クラブの持ち寄り的な展示にならず、テーマがなかったにも関わらずある程度のまとまり感を保てたのではなかろうかと思います。
 写真右は、作家各位とギャラリーのスタッフ。

■関東圏以外の作家のパワーを感じた

 今回は、福岡の野片さん、京都の藤澤さん、愛知の牛田さんが遠方より作品をお寄せくださいました。他の方は関東圏でした。インターネットのオンラインギャラリーでは、地域や時間を考える必要がありませんが、実際のギャラリーで行う場合のロケーション選びは重要です。このフォーラムは全国的なネットワークですので、これからも関東圏以外の作家様の足の便を考えたロケーションで開催して行きたいと思っています。さらに、遠方で本人が来られない場合の搬入、搬出代行作業もよりスムーズに実施したいと思っています。また、いつかは他の主要都市でも開催できればと思っています。
 写真は、野片さんの作品コーナー。繊細さとピュアさが人気でした。

■ほぼ連日の自然発生的交流会?

 地上展開催の目的のひとつは、メンバーや関係者同志の交流を深める事にあります。今回はオープニングセレモニーは行いませんでしたが、飲み会や昼食会などが自然発生的に行われ、それなりに交流の機会になったかと思います。右の写真は、フォーラムメンバーの写真家・上垣さん(左)と、当フォーラム創設期に尽力してくれた澁谷さん(右)。ギャラリーのお勧めの居酒屋で関係者の皆様と歓談している最中です。上垣さんは、大阪からわざわざ見にきてくださいました。

■今後の展望

 今回は、フォーラム主宰者側の実験の意味合いが強い企画でした。幸い、色々なデータを集める事ができましたので、次回はより練った企画にしたいと思っています。
 
出展者

絵画
  • 関 綾子(千葉・油彩の人物)
  • 野片恵理子(福岡・水彩、ペン中心の小サイズ作品)
  • 佐々木久見子(東京・風景画、コラージュ)
  • 山田猛(埼玉・テンペラ画の人物)

写真

  • 藤澤真司(京都・アジア風景・スナップ)
  • うしだよしゆき(愛知・風景・情景・鉄道)

立体

  • 菅谷アキヨシ(東京・金属造形)
  • 朝隈俊男(東京・フィギア多数出展)

ゲスト作家

  • 横溝高一(神奈川・上高地の写真・ホームぺージ企画、登山家によるバーチャル写真展応募者)
注)このレポートは印刷物とホームページに同時掲載したもので、ホームページ画面のコピーです。